なんか今月食費がかかってるな…
たまたま食べ過ぎただけでしょzzz
もしかして、買った食材を使い切れていないんじゃない?
生活をしていると必ずかかってくる食費。
安ければ安いだけ家計的には嬉しい!ですが、簡単には削減できないところでもあります。
私の家は大人2人・子供1人で生活しているのですが、
特に考えなしに食材を買っていた頃は、食費で私の給料の1/3強を使っていました。
エンゲル係数おかしくない???
これは改善の余地あり!と考え、思考を少し改善。
今では給料の1/5弱まで削減することができています。
結論を先に述べますが、
意外とやってしまいがちな『食品ロス』をなくしていくことがとても重要です。
日々の料理は『食材を選定』するところから始まっているのです。
え?当たり前じゃない??と思われている方も、
一度家庭の冷蔵庫をチラッと見てみてください。
賞味期限切れのショウガ、ケチャップ、謎の煮豆はありませんか??
それの積み重ねが食費に効いてきます。
無駄な買い物を避けるには
大前提として、『食材は化ける』ことを頭に置いておくことをお勧めします。
たとえばジャガイモ1品だけでも…
・フライドポテト
・芋餅
・ポテトサラダ
・味噌炒め
のように副菜からメイン級の料理にまで化けることができるのです。
食材ファーストな考えを持つ
『肉じゃが食べたいな』、『生姜焼き食べたいな』、『カレイの煮付けが食べたいな』
このように料理を最初に決めつけて買い物にってしまうと、意外と高くなってしまうことがあります。
魚が不漁であれば自ずと値上がりしますし、台風で野菜も高騰します。
食費を抑えるには料理ファーストではなく、食材ファーストなのです。
料理はあまり決め込まず、その日の食材を見て買い物をすることをオススメします。
買い物かごの容積で把握する
買い物中に買いすぎに気付く一番の方法は、
物理的に買いすぎていないか?を目で見ることです。
かごがパンパン!山盛り!になっている時は、一旦冷静になってみましょう。
あれ?余計にポテトチップスやチョコレートが入っていませんか??
食材の必要日数を把握しておく
食材を余らせてしまう要因の一つとして、料理を作らない日を把握していないという場合もあります。
例えば旦那さんが金曜日に飲み会であれば、その日は食材の使用量が少なくなります。
突発の場合はうまく常備菜にシフトするなどの対応が必要ですが、
事前にわかっているものは最初から買わないことが一番だと思います。
とはいえ、疲れた日の逃げ道を残して!
毎日野菜を切って、肉を切って、炒めて煮込んで…と続けているとどうしても疲弊します。
食材を使い切らないと…と考えすぎて、料理が嫌になってしまうのはもったいないです。
私が昔よくやってしまっていたのは
『明日料理したくないから、今日味噌汁多めに作ろう』⇒そのまま廃棄
はい。凄くもったいないです。猛省しています。
個人的におススメな逃げ道は
『餃子や焼きそば(ソフト麺)』のように一次加工がされているものを使うことです。
外食は数回やると癖になってしまうので…ひと手間で終わる料理レパートリーを作っておきましょう。
ちなみにニノマエ家は皿うどんが疲れた日のメニューになっています。
献立の決め方
私は『今日は何を作ろうかな』というよりも
『今日はこの食材を使いたいな』と考えるようにしています。
小松菜がそろそろ痛むときにハンバーグを作ってしまうと、その小松菜は寿命を迎えます。
食材を助けてあげましょう。
食材名でネット検索
これは多くの人が実行されていると思いますが、
その日に使いたい食材を組み合わせて検索すると、適した料理が表示されます。
例えば『じゃがいも ひき肉』で検索すると…
このようにレシピがたくさん出てきます。
サイトによって調理工程の詳しさは違ってきますが、比較的簡単に作れるものが多いです。
本で検索
料理本で探してみることもおススメできます。
私がおススメしたいのは『これであなたも和風料理職人』のような本よりも
『あるもので○○〇品』や『残り物で○○〇品』のように、食材に重点を置いている本です。
食材で逆引きできる本がたくさんあるので、自分に合うものを探してみるのも楽しいかと思います。
まとめ
食費をおさえた毎日の献立の決め方ですが
・無駄な買い物を避ける
※料理よりも食材ファーストな考え方
・食材を使う日数から購入量を考える
・料理が嫌にならないように逃げ道を作っておく
・料理名よりも食材名から献立を決めれる環境の構築
を頭の片隅にでも置いておくと、少しずつでも効果が出てくると思います。
私のように『ちょっと食費がかかりすぎているな…』
と思われている方は一度実践してみましょう!
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